米10年債4.67%上昇継続で高止まり圧力再燃、S&P 7,353(▲0.67%)・NASDAQ 25,870(▲0.84%)・日経60,550(▲0.44%)の世界株安連鎖|金$4,486(▲0.55%)続落で$4,500割れ、WTI $104.24(+0.09%)反発も上値重く、円安159.03横ばいで日銀会合(6/10-11)利上げ見送り観測継続
水曜朝の市場は、前日の膠着局面から一転して金利上昇圧力の再燃とグローバル株式市場の調整深化が同時進行する展開となっている。米10年債利回り4.67%(+0.95%)は前日4.62%からさらに上昇して4.5-4.7%レンジの上限を突破し、4.7%近辺の高止まりが株式市場のバリュエーション圧迫要因として鮮明化している。これを受けてS&P 500 7,353.61(▲0.67%)・NASDAQ 25,870.71(▲0.84%)の米国株は3日連続の下落となり、前週末の急落(S&P ▲1.24%)から続く調整圧力が加速している。日経平均60,550.59(▲0.44%)も4日連続安で60,500台まで押し戻され、欧州STOXX 600 611.34(+0.19%)の小幅反発も勢いを欠く展開だ。金利市場では本日午後のFOMC議事要旨(4月会合分)発表を控え、タカ派的内容への警戒感が金利上昇圧力を支える構図となっている。コモディティ市場では金$4,486.50(▲0.55%)が$4,500台を割り込み、前日の反発(+0.57%)が一過性に終わった形となり、銀$74.37(▲1.05%)も前日の+2.22%大幅反発から反落に転じ、実質金利上昇下での貴金属の脆弱性が露呈している。一方、WTI原油$104.24(+0.09%)は前日の▲1.82%急反落から小幅反発も上値は重く、$100-105のレンジ推移が続いている。ドル円159.03(▲0.00%)は前日比ほぼ横ばいで158円台後半を維持し、前日発表の日本GDP下振れ(+0.3%、予想+0.5%)を受けた6月日銀会合利上げ見送り観測が円安基調を支え続けている。暗号資産ではビットコイン$76,772(▲0.22%)が$77K台割れを継続し、イーサリアム$2,111(▲0.82%)・ソラナ$84.25(▲1.25%)・BNB $639.79(▲0.56%)のアルトコインも全面安となり、前日の底堅さから一転して調整圧力が波及している。本日午後のFOMC議事要旨発表と、明日のユーロ圏PMI速報値(5/22木曜)を控え、投資家は守りのポジション調整を加速させている。
主要株式指数
為替(対円)
金利・コモディティ
暗号資産
| 指標 | 7日トレンド | 最新値 |
|---|---|---|
| 米10年債利回り | 4.67% | |
| ドル円 | 159.03 | |
| S&P 500 | 7,353.61 | |
| 金 | 4,486.50 |
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